Scroll
Torepania(トレパニア)は、
埼玉県吉川市にオープンした
設計事務所内の就労移行支援事業所※です。
※在宅利用も可能です。
About usトレパニアについて
企業一体型就労支援
通常、就労移行支援事業所は、単体の事業所として設立されます。
しかし、トレパニアは働きたい方の就労意欲、スキル向上のため
企業(設計事務所)の中に就労移行支援事業所を開所しました。
企業との連携があるから企業に求められる「働くスキル」が具体的で理解しやすいのが特徴で、訓練をこなすことで就職を最速ルート実現できる環境があります。
モデルケース
来所利用 知的 Tさん(20代男性)事務補助として就職
通所前 | 特別支援学校在学中にトレパニアを知り、利用開始した。 |
---|---|
通所動機 | 最初はCADについて全く知らなかったが、実際に見ることで強い興味を持ちトレパニアを利用したいと思った。 |
内容 | PCに触れる機会が少なかったので、最初は苦労していたが、徐々にワードやCAD操作を理解できるようになり、楽しくなってきた。 最終的には他の利用者さんにも質問されることが多くなり、人に教える経験もできるようになった。 |
就職先 | 近所で採用が決まり、事務と清掃の仕事をしている。 最近は仕事に慣れてきて、仕事の幅を徐々に増やしていき、周りの人からも頼られるようになっている。 |
ポイント | 「働く」というイメージを、さまざまなプログラムを通して感じ取ることができた。 他の利用者さんや職員とも積極的にコミュニケーションを取ることが増え、結果として自信に結びついた。 |
来所・オンライン併用 精神 Eさん(30台女性)事務補助として就職
通所前 | 事務職として働いていたが、体調を崩してしまったことをきっかけに退職。 |
---|---|
通所動機 | 在宅で行える仕事のひとつがCADオペレーターということ、インターネットで検索してトレパニアを知り、興味本位で利用開始した。 |
内容 | 元々PC関連の仕事をやっていただけあり、CAD操作は問題なくこなせていた。 オンライン利用が中心だが、オフィスへの出社にも対応できるように、週に一度は来所して他の利用者さんやスタッフとコミュニケーションを取っていた。 最終的に週2回来所するまでに至った。 |
就職先 | 都内の事務職に採用が決まり、事務補助として仕事をしている。 職場の人ともコミュニケーションを取ることができるようになり、安心して仕事を続けられている。 |
ポイント | コロナ禍が明け、従来の職場に通う形式に戻りつつあるので、どちらにも対応できるように訓練してきた。 就職後についても、定期的に定着支援を行い、続けることができている。 |
オンライン利用 精神 Sさん(50代女性)CAD(BIM)オペレーターとして就職
通所前 | 一般枠にて、事務として勤務していたが、ご自身の障害についての理解が得られず、退職を余儀なくされた。 |
---|---|
通所動機 | 昔CAD関連の会社で勤務していたが、倒産してしまい離れることになった。 CADオペレーターとして働きたいという気持ちが強くなり、退職をきっかけにトレパニアでCADを再度学習することを決意した。 |
内容 | 以前のAutoCADから画面構成が変わり戸惑ったものの、少しずつ勘を取り戻していき操作に慣れていった。 在宅で利用されているが、職員とお話する中で、ご自身の気付きを得ることができ、就職先に配慮していただく内容をまとめることができた。 また、あわせて資格の学習を行い、「CAD利用技術者試験2級」を受験し見事合格した。 |
就職先 | 建設会社から、念願だったCAD(BIM)オペレーターとして採用が決まり、設備系のソフトを用いて設計補助業務を行っている。 症状についても理解が得られ、ご自身の無理のない範囲内での勤務が行えるようになった。 |
ポイント | 一度はあきらめかけていた夢が、努力を重ねることで現実のものになった。 就業後も、慣れ親しんだスタッフが継続して支援してくれるので、障害を持って働く勇気をもらうことができた。 |
ACCESSアクセス
〒342-0033
埼玉県吉川市中曽根2丁目6-11
車、自転車、バイクでの来所も可能です。
車で来所ご希望の場合は、事前に
ご連絡ください。